チュニジアの世界遺産|北アフリカ豊かな国

チュニジアといえば、ジャズの名曲の「チュニジアの夜」でおなじみの国。

美しく咲き乱れるブーゲンビリアの花や、漫然と広がる地中海のロケーションでも有名なスポットであり、チュニジアはイスラム圏の中でも極めてオシャレな国なのではないかと言われています。

また、世界一のスケールを展開するモザイクタイルを収蔵している「バルドー博物館」なども非常に人気のあるスポットです。

日本からの旅行客がたくさんいるスポットではないかもしれませんが、こういった観光地やまだまだ知られてない穴場スポットがたくさんある国なので、ちょっとでも興味を持たれた方はぜひとも一度足を運んでみて欲しいと思います。

また、チュニジアには7カ所の文化遺産と1カ所の自然遺産を保有しており、いずれも楽しく観光できる世界遺産なっているので、チュニジアの文化に深く触れたい方はぜひ訪問してみてください。

まず文化遺産としては、イスラムの雰囲気が色濃く漂う街「チュニス旧市街」や、地中海の海が一望できる遺産「カルタゴ遺跡」、円形劇場があることからコロシアムとも称される「エル・ジェムの円形闘技場」が現存されており、他にも、かつてローマの人々に根絶やしにされたカルタゴ人たちの世界遺産とされる「ケルクアンの古代カルタゴの町とその墓地遺跡」などが保存されています。

サヘルの真珠とも称される「スース旧市街」、670年頃から建築がはじめられたケルアン県の首都「ケルアン」、国内最大規模のローマ遺跡「ドゥッガ・トゥッガ」があるのもチュニジアなので、チュニジアへ訪れれば歴史に深く名を刻んだ世界遺産を観光することができるのです。

自然遺産としては「イシュケル国立公園」という場所が1カ所だけ保存されており、この世界遺産には毎年何十何万という数の渡り鳥が訪れるので、大自然の魅力に触れたい方の為の見所もたっぷりになっています(複合遺産としての世界遺産は一つも保存されていません)。

また、チュニジアにあるものはこういった小難しい名前の観光地ばかりではありません。

日本人が抱くイメージよりもずっと近代的になっていますし、最新のファッションに身を包む人々が優雅に往来している街があったりするので、「あまりにもワイルドな国はちょっと怖いかも…」という方にもおすすめです。

たとえば、チュニジアには「ハマメット」というリゾート地があります。

この都市は肥沃な大地を抱えると同時に夜遊びができるスポットでもあるので、あらゆる著名人が訪れる観光地としておなじみです。

フランスを代表する名作「ひまわり」の主演としておなじみの大女優、ソフィア・ローレンの別荘があることでも知られているスポットであり、ハリウッドスターも訪れるリゾート地なので、興味のある方はぜひ、ハマメットへ足を運んでみてください。

この地を訪れてディスコなどで夜遊びすれば、冒頭でお話した「チュニジアの夜」の世界観を体で感じることができます。

ジャズファンにもイチオシの観光地なので、楽曲の舞台めぐりをしている方もぜひ足を踏み入れてみましょう。

ちなみに、あまり知られていませんが、「サハラ砂漠」はチュニジアの南部に位置しています。

ラクダに乗ったり、その場で夜を過ごしたりといったアウトドアな体験ができるようになっているので、砂漠に興味のある方はサハラ砂漠で色々な体験をしてみてください。

基本的にはラクダはこちらから危害をくわえない限り大人しくしている生き物ですし、一度体験するとかなり良い思い出になる筈なので、何か特別な人生経験がしたいと思っている方にもおすすめです。

いずれの場所も世界遺産とセットで観光するのがおすすめですが、中には周辺の治安が良くないエリアもあるので、女性のみで観光する場合や、お子さんを連れて観光される場合はくれぐれも注意するようにしてください。